頭上を飛ぶ、約1.8万個。
衛星とデブリをリアルタイム追跡。
「Orbit Tracker」は、Starlinkをはじめとする人工衛星・宇宙ステーション・スペースデブリを、 3D地球儀の上でリアルタイムに追跡できるサイトです。ISS や気象衛星「ひまわり9号」を名指しで検索することもできます。
何が見えるか
画面には Starlink、OneWeb、測位衛星、気象衛星、その他衛星、ロケット上段、デブリまでがカテゴリごとに色分けされて表示され、 カテゴリごとにON/OFFを切り替えられます。左上の打ち上げ予定リストや、下部のタイムラインを動かして未来・過去の配置を再生することも可能です。
仕組み:毎秒9万回の軌道計算
各衛星の位置は、公開されている軌道要素(TLE)から SGP4 という軌道力学モデルで計算しています。 約1.8万個すべての位置を毎秒9万回のペースで計算し続けるため、計算処理は Web Worker としてメイン画面の描画から切り離し、 カクつきを防いでいます。計算結果は ECI 座標系から地球固定座標(ECEF)を経て緯度・経度・高度に変換され、3D地球儀の上に配置されます。
データについて
軌道要素の元データは CelesTrak が公開しているカタログで、GitHub Actions が4時間おきに自動取得しています。 取得したデータはブラウザ側で6時間キャッシュされ、通信環境が悪い場合でも表示が止まらないようフォールバックする仕組みも備えています。 衛星の頭上通過予報はカレンダーファイル(.ics)として書き出せるので、プッシュ通知のような仕組みがなくても手元のカレンダーで見返せます。